次回は札幌市在住の画家、藤谷康晴さんです。
藤谷康晴さんは過剰な線描と色彩で描く”ハイパードローイング”と自ら呼称した技法を用いて「異形の存在」をテーマに作品を発表し続けています。その活動は平面絵画だけに留まらず、路上でのパフォーマンスやライブドローイングなど多様な表現でこれまで活動されてますが、今回はコロナウイルスの影響でさらに掘り下げる事となった、以前からモチーフとして描かれてきた”細胞”を主軸に新旧の作品を交えて展覧会を開催されます。
当店での展覧会は2007年、2021年に続き3回目の開催。前回の2021年では営業時間や人数制限などコロナ禍の規制を強いられたど真ん中での開催でした。どうぞお楽しみに!